GUIDANCE 管理栄養士による歯科指導

PROTECT YOUR HEALTH 10名の管理栄養士が
あなたのお口と
全身の健康を守ります

歯科医院は「食べる」「話す」といったお口の重要な機能を管理・維持する医療機関です。当院には食のスペシャリストである管理栄養士が10名在籍し、栄養や食事と歯などの機能両面からケアを行っています。

歯科医院で管理栄養士が働いていると聞くと意外に思われるかもしれませんが、管理栄養士も歯科医師や歯科衛生士も「食べる」という人間の機能に関わる職種です。専門家同士が力と知恵を合わせることによって相乗効果を生み、より健康的な身体を維持することが期待できます。

歯科医院に管理栄養士が
在籍する意義

近年、歯科医師などの歯科医院スタッフと管理栄養士の連携が注目されるようになってきました。それは、歯科医院の診療目標が少しずつ変化してきたことと関係しています。かつて歯科医院は虫歯になったら治療に行くところでした。それが現在では徐々に虫歯や歯周病を防ぐ予防のための場所に変化してきています。当院はさらにその先、「健康的な生活を手に入れる場所」としての役割を果たしたいと思っています。

予防を主たる目的とした歯科医院では、虫歯や歯周病を防ぐことによって咀嚼機能=食べ物を噛み砕く機能を改善することが主な目標でした。しかし、高齢化が進むことによって、咀嚼機能だけでなく、それを含めた「食べる機能」を改善し、それによって栄養状態を改善することがとても重要になってきたのです。

当院でももちろん予防歯科を取り入れ、現在の状態を維持できるよう診療を行っていますが、患者様の中には、口腔機能がすでに悪化してしまい、食事が満足に取れず、さらに身体の健康状態が悪化してしまうという方もいらっいます。そのような方が健康な身体を手に入れ、食事を楽しむことができるようになるためには、ただ虫歯や歯周病を治して入れ歯を入れるだけでなく、その方のお口の機能に合わせた食形態を提案し、栄養指導を行うことが大切です。そこで、食のスペシャリストである管理栄養士をチームの一員として迎え、お口の機能から身体の健康までトータルサポートできる体制を整えています。

管理栄養士が行う食生活指導

当院では、患者様の生活やライフステージに合わせた栄養指導を行っています。歯は胎児の頃にその原型が完成し、生えてから皮膚のように再生するということはありません。そのため、妊娠中にカルシウムなどをしっかり摂ることが大切です。

また、欠けてしまった歯が元に戻ることはありませんが、歯の表面では常にミネラルの交換が起きているため、必要なミネラルをしっかり摂取することで歯を強く保つことができます。

また、糖尿病は歯周病を悪化させ、糖分の摂取回数も虫歯のなりやすさに関わってきます。糖質の摂り方や糖が吸収されにくい食事指導を行うことで、糖尿病のリスクを抑えることができます。このように、口腔内と関連した食生活や栄養指導を行っています。

オーラルフレイルに陥る方が
増えています

オーラルフレイルとは?

オーラルフレイルは比較的新しい考え方で、健康と機能障害の中間の状態のことです。早めに気づいて対応することで、健康な状態に戻ることができます。オーラルフレイルは滑舌が悪くなったり、食べこぼしやすくなる、むせやすい、噛みにくくなるなど些細な変化から始まり、徐々に食べられない、しゃべれないという状態に近づいていきます。これらの症状は通常気付きにくいため、歯科医院での定期的なチェックが必要です。

口腔機能低下症と栄養指導

小野歯科医院ではお口の食べる、しゃべるといった機能が衰える「口腔機能低下症」の診療を行っています。舌圧検査という舌の力を調べる検査や咬合圧検査という噛む力を調べる検査をによって診断を行い、それを解消するための治療方法をご提案しています。さらに、管理栄養士による栄養指導を併せて行うことによって、体力の低下や全身状態の悪化を防いでいます。このようにお口の機能を歯科医師が判断し、管理栄養士が口腔環境に合わせた栄養指導を行うという連携が当院の大きな特徴です。

お子様に対する指導も
行っています

  • 口腔機能発達不全症

    最近、お口の機能がうまく発達せず、舌の力や噛む力などが弱いお子様が増えています。このような状態を口腔機能発達不全症といい、近年、その患者数の増加が問題になっているのです。当院ではそのようなお子様に対して検査を行い、改善のためのトレーニングなどを行っています。もちろん、お子様の成長・発育にはバランスの良い食事も必須です。管理栄養士による栄養指導、歯並びや噛み合わせに悪影響を与える癖や食事を摂る環境(食環境)の改善のためのアドバイスも行っています。

  • 離乳食指導

    当院では管理栄養士が離乳食の指導も行っています。「歯も生えていないのに、歯医者に行くの?」と不思議に思われるかもしれません。しかし、「食べる」という行為はお口の発達に大きな影響を与え、間違った離乳食の与え方では歯並びや顎の骨の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。当院では管理栄養士が栄養面、食べさせ方の両面から指導を行っています。離乳食の食べさせ方に疑問をお持ちの方、栄養に関して不安をお持ちの方は、ぜひご相談ください。

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